「Siri」データ送受信が大量

iPhone 4S 所有者は、Siri との対話を楽しんでいるようだ。だが、彼らはあまりうれしくない事態にも遭遇しつつある。Siri は確かにクールだが、頻繁に使用すると、データプランをあっという間に食いつぶす。Siri は、とにかく大食らいなのだ。

Siri の音声処理は iPhone 本体ではなく Apple のサーバーで処理されているため、音声を認識するだけでもかなりの量のデータのやり取りが必要とされる。さらに Siri からの応答は Yelp、Wikipedia、Wolfman Alpha といった他のサービスから送信されており、ここでも大量のデータが送受信される。このため、Wi-Fi ではなく 3G 回線で Siri を利用している場合は、回線使用料が高額になったり、月間のデータ使用上限にあっという間に到達したりすることがありうる。

すでに Apple Forum などにはこれに対する不満が書き込まれている。書き込みによれば、ちょっとした質問をするだけで5MB以上のデータが消費されるようだ。これは、月額15ドルで200MBまでの契約をしたユーザーに大きな影響を与えつつある。また、他の利用者によれば、月間2GBの契約でなければ現実的ではなく、それでも十分とは言えないとしている。

今後、iPhone 4S の購入者がさらに増加し Siri に魅せられる人が増えて行くにつれて、回線の混雑と Apple サーバーの容量問題は避けられなくなっていくだろう。

  

ジョブズ氏 本でゲイツ氏酷評

[24日 ロイター] 今月5日に死去した米アップル<AAPL.O>のスティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)の公式伝記「スティーブ・ジョブズ」が24日発売された。その中で、ジョブズ氏が米マイクロソフト<MSFT.O>の共同創業者兼会長ビル・ゲイツ氏について、「想像力がない」と酷評していたことが分かった。

 ジョブズ氏は著者のウォルター・アイザックソン氏に対し、「ビルは基本的に想像力がなく、何も発明してこなかった。だから、テクノロジーより慈善活動をやっている今の方が心地良いのだと思う」と発言。さらに、「彼は臆面もなく、他人のアイデアを盗み取った」とこき下ろす場面もあった。

 ゲイツ氏は、他人を魅了するジョブズ氏の一面にうらやみを抱くこともあったが、一方で「人間として異様に欠点があった」とコメント。ただ、ゲイツ氏はアップル本社をたびたび訪れ、ジョブズ氏と部下らとのやり取りを目にするのを楽しみにしていたという。

 議論好きとして知られたジョブズ氏は、アイザックソン氏との40回以上に及ぶインタビューの中で、「(アップルでは)お互いに対して、残酷なまでに正直で、すべての人が私にくそったれだと言えるし、私も彼らにくそったれと言える。大声でやり合うほど活発な議論が幾度もあった」とも述べている。

  

ソフトB 東京メトロ全駅Wi-Fi

ソフトバンクモバイルは25日、東京メトロ全線の駅構内で、「ソフトバンクWi-Fiスポット」を提供することを発表した。11月1日より、サービスの提供を開始する。

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 「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、駅や空港、カフェなどを中心に全国で利用できる、ソフトバンクモバイルが提供する公衆無線LANサービス。今回の提供エリア拡大により、都営地下鉄に続いて東京メトロの駅構内においても、iPhoneやiPad、スマートフォン、ケータイWi-Fi対応機種が、より快適に利用できるとのこと。

 対応するのは、東京メトロ全線の駅構内。ただし、日比谷線北千住駅、有楽町線和光市駅、南北線目黒駅、副都心線渋谷駅の構内は除く。SSID(ESSID)は、「0001softbank」となる。

 ソフトバンクモバイルは、今後もさまざまな鉄道事業者と連携し、「ソフトバンクWi-Fiスポット」の利用可能なエリアを拡大していくとしている。